2012.11.14 (Wed)
題名意味がわかりませんよね。最後まで読むと意味がわかります。
月曜日は美容師の中庭さんがカラーをしに来たので、
そのまま更新できずに現在に至ります。今日はそんなたのしい中庭さんの髪型を
ブログアップしようかと思ったのですが、中庭さんのブログが楽しいので
僕のブログではなく、(西沢に慣れているお客様にはちょっとテンション高いですけど)彼のブログで、
ご覧いただいた方が良いと思いますので
そちらをどうぞ
中庭改造計画
なぜか 西沢は「ちょむ」と言われていますが、
僕が今は亡き金正日と同じ誕生日でうちの息子は正男と同じ誕生日とは知らないはずです(爆)
そんな中庭さんに硬派なブログと言われたのでここは硬派らしく
「なぜストレートパーマ当日から洗えるようになったのか?」
を真面目にご説明したいと思います。
以前のこちらをご覧下さい
高還元、低アルカリができるようになったのと、
Do-Sアシッドの存在です。
読むのはたいへんだとおもうのですが、
つまりストレートはアルカリ戻りがあるために濡らすと元のくせの形が再生させる危険性があるので濡らさないで欲しいということをお伝えしました。
それを今回実験で証明します。
うちで前に使っていた標準パーマ液のPHは

8.84
まぁ普通ですよね。これくらいが
現在はこれよりも低いものを使っていますが、高い低いが問題ではないんです。必要なら高いのも使うし、低いのも使うということですが、時間の経過とともにPHが変化するのが問題なんです。ストレートの場合もう少し低いPHのものを使います。
これがどえすアシッドです。すでに5倍に薄めてあります。これをパーマをかけた後最後につけます。
髪のPH5.5に近い酸リンスですね。

こういうことありませんが、ここに直接先ほどのパーマ液をいきなり倍入れちゃいます。
そうするとPHはこんなかんじ。

えーこんなんじゃ実験にならないので3倍にしました。
でPHはこちら6.45まだ酸性です。

似たような画像ばかりですが、
「マーメー」とか言われそうですが、
こういうマメさがモテるんです。(笑)もてたことないですけど。
下の画像は以前使っていた酸リンスです。結構優秀だと思っていましたよ。これはこれで
でもPHは低めのものです。低すぎると収斂を起こして2液が入らなくなるので、いつも最後につけてました。

同様に2倍

3倍にパーマ液を入れました。

そうするとどちらもPHは上がって行きます。当然ですねアルカリですから。
ここからが本番です。
5時間経過しました。
どえすアシッドです。意外にすこしあがりました。5倍に薄めるとモル数は14だから3倍入れるとすこし持って行かれますね。
でもこれら位ならPH7が中性ですからね。中性です。

でこちらが酸リンスですね。7.8だと少し上がっていますね。もうアルカリです。

ガッツリ時間をおいて
2日後…
パーマ液をまる2日つけているという実験ですからね。ヤバイです。
DO-Sアシッドは
なんとか7.5でとどまっていましたね。
シエスタカーサの水はPH7.4ですから頑張っている方でしょうか。

でこちらは酸リンスですね。
ほとんどパーマ液に戻っていますね。元は8.8でしたから

つまらない実験に付き合っていただきありがとうございます。
同じような画像を見てもつまらないと思います。
こういうつまらない実験の先にお客様の「楽」「扱いやすい」「安心」があるのかなって思っています。
まぁせっかくPH測定器あるしね。実はやってみたかったんです。
皆さんにはあまり理解されませんがシャイで硬派なニシザワです。
FACEBOOK
西沢のページ http://www.facebook.com/takatsugu.nishizawa
SIESTACASAのページ https://www.facebook.com/siestacasa
月曜日は美容師の中庭さんがカラーをしに来たので、
そのまま更新できずに現在に至ります。今日はそんなたのしい中庭さんの髪型を
ブログアップしようかと思ったのですが、中庭さんのブログが楽しいので
僕のブログではなく、(西沢に慣れているお客様にはちょっとテンション高いですけど)彼のブログで、
ご覧いただいた方が良いと思いますので
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なぜか 西沢は「ちょむ」と言われていますが、
僕が今は亡き金正日と同じ誕生日でうちの息子は正男と同じ誕生日とは知らないはずです(爆)
そんな中庭さんに硬派なブログと言われたのでここは硬派らしく
「なぜストレートパーマ当日から洗えるようになったのか?」
を真面目にご説明したいと思います。
以前のこちらをご覧下さい
高還元、低アルカリができるようになったのと、
Do-Sアシッドの存在です。
読むのはたいへんだとおもうのですが、
つまりストレートはアルカリ戻りがあるために濡らすと元のくせの形が再生させる危険性があるので濡らさないで欲しいということをお伝えしました。
それを今回実験で証明します。
うちで前に使っていた標準パーマ液のPHは

8.84
まぁ普通ですよね。これくらいが
現在はこれよりも低いものを使っていますが、高い低いが問題ではないんです。必要なら高いのも使うし、低いのも使うということですが、時間の経過とともにPHが変化するのが問題なんです。ストレートの場合もう少し低いPHのものを使います。
これがどえすアシッドです。すでに5倍に薄めてあります。これをパーマをかけた後最後につけます。
髪のPH5.5に近い酸リンスですね。

こういうことありませんが、ここに直接先ほどのパーマ液をいきなり倍入れちゃいます。
そうするとPHはこんなかんじ。

えーこんなんじゃ実験にならないので3倍にしました。
でPHはこちら6.45まだ酸性です。

似たような画像ばかりですが、
「マーメー」とか言われそうですが、
こういうマメさがモテるんです。(笑)もてたことないですけど。
下の画像は以前使っていた酸リンスです。結構優秀だと思っていましたよ。これはこれで
でもPHは低めのものです。低すぎると収斂を起こして2液が入らなくなるので、いつも最後につけてました。

同様に2倍

3倍にパーマ液を入れました。

そうするとどちらもPHは上がって行きます。当然ですねアルカリですから。
ここからが本番です。
5時間経過しました。
どえすアシッドです。意外にすこしあがりました。5倍に薄めるとモル数は14だから3倍入れるとすこし持って行かれますね。
でもこれら位ならPH7が中性ですからね。中性です。

でこちらが酸リンスですね。7.8だと少し上がっていますね。もうアルカリです。

ガッツリ時間をおいて
2日後…
パーマ液をまる2日つけているという実験ですからね。ヤバイです。
DO-Sアシッドは
なんとか7.5でとどまっていましたね。
シエスタカーサの水はPH7.4ですから頑張っている方でしょうか。

でこちらは酸リンスですね。
ほとんどパーマ液に戻っていますね。元は8.8でしたから

つまらない実験に付き合っていただきありがとうございます。
同じような画像を見てもつまらないと思います。
こういうつまらない実験の先にお客様の「楽」「扱いやすい」「安心」があるのかなって思っています。
まぁせっかくPH測定器あるしね。実はやってみたかったんです。
皆さんにはあまり理解されませんがシャイで硬派なニシザワです。
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