2012.08.30 (Thu)
パーマが掛かりにくいって、よく聞きますよね。
いろいろ考え検証してみたら
かかりにくいというは多少なりともあるかもしれませんが、
ほとんど99.9%の人はパーマかかるよ 普通に。
でもかからない人の多くはある共通点があることに気づきました。
パーマかかりにくいのはいくつか理由があると思うのですが
これらをクリアすれば、問題なくかかります。
もちろん髪の太さや直毛具合などいろいろあって
ほかの人よりもかかりが緩やかに
変化していく人はいると思うけど=掛かりにくいということではないと思う。
まぁ一般的には髪が細い人がかかりにくいって言うんだけど、
ちょっと違うかもしれません。
今まで掛かりにくいという人は、もっと全く違う感じでかからない人で
ぜんぜんかからなかったら…
いつも
「なぜ?」
と思っていましたけど
どの人が掛かりにくい人かわからない…
結果失敗の可能性がある。成功率が低いのは、やはり危険。でも何が問題なのか
わからない状況でした。
美容師全体に言えるのですが「パーマ屋さん」のパーマ苦手意識というのは
この成功率の低さが一番の理由だと思います。
今まで掛かりにくいと言われてきた人はいくつかパターンがあると思います。
1、パーマをかけず、ストレートにしている人はストレート時のセットの仕方、
手入れしか知らないのでうまくできない。仮にかけても、
かかりが弱く感じるのでパーマをかけなくなるか?またはデジパーをかける。
そして、
デジパーは難しい技術なのでうまくできる人でないと傷んで次回切ることになる(
もちろんこの間もストレートの手入れしかしていない)結果パーマは痛むという認識になる。
2、ストレート時の艶が好き。艶は正反射のみに起こる現象なのでパーマの時は若干ツヤ感が落ちる。
このツヤ感を油、油、油の重ねづけでやるから髪が油で空気酸化して髪が固く、重くなり
パーマをかけてもかかりが弱くもちも悪い。
だから髪は軽くして欲しいと望む。言われたとおり軽くすると毛先がもうボロボロ。
結果パーマは痛むという認識になる。
大体この2パターンですね。
西沢もこれに怯えていましたよ正直な話。将来の結果が見えているから
西沢に限らずみんなこれをどう克服するか考えてたと思います。
特にヘアケアしている人ほどかからない、取れやすい。だからとてつもなく申し訳なく感じてました。
でね。
あるときわかったんだけどね。
どちらの場合も問題はお客様が普段、家でしていることが原因の場合が多いんだって。
ちょっと前にストレート流行っていました。2000年ぐらいからもう10年くらいずーっと
やっとみんな飽きてきたんだけど心の中で「パーマかけたい!!」
でも美容院でパーマかけると痛む。臭い。うまくかからない、しかも美容師が薦めない。
で仕方なくストレートが10年ずーっと流行っていました。
これってね実は逆なのストレートが流行っていた時にみんなが綺麗なストレートになりたい
と思ったから簡単に綺麗なストレートが長持ちするようになるためのシャンプー、セット剤が
出てきました。
更におさまりいいオイルが出てきて、どんどん髪を重くしていく。ツヤ、しっとり、膨らまない
ストレートだったら
理想的じゃないですか?
一方髪が重くなりパーマに不向きになっていくのです。
以前にも書きましたが大事なのでもういっかい書きます。本当に講習とか行くとこれをしてれば間違いない
みたいなこというからね。
本当に呆れる話ですが。
変なコンサルタントが入ってくるからわけわかんなくなっちゃうんですけどね
美容院の儲けの図式これってメーカーの目線です。
パーマやカラーを特に薦める→ 髪が痛む → ショートに切っちゃうのを薦める →
来店周期を早くさせる → カラー、パーマをさらに薦めるついでにPPTも薦める(笑 →
さらに痛む → 美容院で効果のないトリートメントすることを薦める →
「髪が痛みやすいのですきましょう」といってスキバサミでさらに痛める →
トリートメントを買わせる → 最初に戻る
だから美容師は信用されなくなっていくのではないでしょうか?
仕事だってつまんなくなります。
だから。
パーマ、カラーはなるべく痛まないようにする → 痛まないから手入れが楽 →
いろんな髪型を試したくなる → 極力レザー、スキバサミを使わないでカットする →
手入れが楽で形が崩れにくくなる → 人から髪型をほめられる →
タカツグから離れられなくなる。→ 最初に戻りみんなハッピーになる
これがタカツグの儲けの図式です。(爆
これからが本題です。
ここまで読んでますか?
つまりなにが大事なのかというと、
結論
油分のバランス
セット材等を取って、いままでかからない人はいません。100%の効果。
これだけ!!
これでみんなパーマ掛かるようになっちゃう。
結構前にパーマ掛けましたが、かかり弱かったです。
ショートにしてこんな髪型にもしました。これはパーマではなくまいています。
で前回カットの時にパーマ掛かるようになりましたよってご説明させてもらい今回パーマをかけました。
Kさんです。

自然乾燥です。
明るさは金髪に近いのでダメージ毛ですがパーマで痛むことを最小限にして両立ができます
綺麗にふわゆるに掛かるようになりました。
かからない人でもちゃんと掛かるようになります。
関連記事
パーマがかからないのはなぜ?
パワークリープでかけてみました。
パーマがかからない?絶対かけたるわ
うちのお店でパーマが一番かからないはずでしたよね
パーマの仕組みを簡単に
SiESTACASAのHP http://siestacasa.s1.bindsite.jp/
予約電話 03-3314-6877
西沢はご予約がないと担当できませんのでご予約時にご指名ください。
初めてこのブログをご覧になる方、西沢指名でご来店を検討されている方は
シエスタカーサへようこそを御覧ください。
FACEBOOK
SIESTACASAのページ https://www.facebook.com/siestacasa
いいねボタンをお願いします。
お客様はフェイスブックでお友達申請をお願いしております。
http://www.facebook.com/takatsugu.nishizawa
西沢のブログでは載せないプライベートなことなどもチラホラ載せております。
場末のパーマ屋の美容師日記から(ドエス美容師さん)
東京都杉並区高円寺の美容室 シエスタカーサ
ダメージヘア用だと髪が良くなっちゃうような幻想
目指せ、日本初!純国産 へナ hana henna 日記(草仙人さん)
わかりやすい脱洗剤
SiESTACASA WEB SHOP <通販>
いろいろ考え検証してみたら
かかりにくいというは多少なりともあるかもしれませんが、
ほとんど99.9%の人はパーマかかるよ 普通に。
でもかからない人の多くはある共通点があることに気づきました。
パーマかかりにくいのはいくつか理由があると思うのですが
これらをクリアすれば、問題なくかかります。
もちろん髪の太さや直毛具合などいろいろあって
ほかの人よりもかかりが緩やかに
変化していく人はいると思うけど=掛かりにくいということではないと思う。
まぁ一般的には髪が細い人がかかりにくいって言うんだけど、
ちょっと違うかもしれません。
今まで掛かりにくいという人は、もっと全く違う感じでかからない人で
ぜんぜんかからなかったら…
いつも
「なぜ?」
と思っていましたけど
どの人が掛かりにくい人かわからない…
結果失敗の可能性がある。成功率が低いのは、やはり危険。でも何が問題なのか
わからない状況でした。
美容師全体に言えるのですが「パーマ屋さん」のパーマ苦手意識というのは
この成功率の低さが一番の理由だと思います。
今まで掛かりにくいと言われてきた人はいくつかパターンがあると思います。
1、パーマをかけず、ストレートにしている人はストレート時のセットの仕方、
手入れしか知らないのでうまくできない。仮にかけても、
かかりが弱く感じるのでパーマをかけなくなるか?またはデジパーをかける。
そして、
デジパーは難しい技術なのでうまくできる人でないと傷んで次回切ることになる(
もちろんこの間もストレートの手入れしかしていない)結果パーマは痛むという認識になる。
2、ストレート時の艶が好き。艶は正反射のみに起こる現象なのでパーマの時は若干ツヤ感が落ちる。
このツヤ感を油、油、油の重ねづけでやるから髪が油で空気酸化して髪が固く、重くなり
パーマをかけてもかかりが弱くもちも悪い。
だから髪は軽くして欲しいと望む。言われたとおり軽くすると毛先がもうボロボロ。
結果パーマは痛むという認識になる。
大体この2パターンですね。
西沢もこれに怯えていましたよ正直な話。将来の結果が見えているから
西沢に限らずみんなこれをどう克服するか考えてたと思います。
特にヘアケアしている人ほどかからない、取れやすい。だからとてつもなく申し訳なく感じてました。
でね。
あるときわかったんだけどね。
どちらの場合も問題はお客様が普段、家でしていることが原因の場合が多いんだって。
ちょっと前にストレート流行っていました。2000年ぐらいからもう10年くらいずーっと
やっとみんな飽きてきたんだけど心の中で「パーマかけたい!!」
でも美容院でパーマかけると痛む。臭い。うまくかからない、しかも美容師が薦めない。
で仕方なくストレートが10年ずーっと流行っていました。
これってね実は逆なのストレートが流行っていた時にみんなが綺麗なストレートになりたい
と思ったから簡単に綺麗なストレートが長持ちするようになるためのシャンプー、セット剤が
出てきました。
更におさまりいいオイルが出てきて、どんどん髪を重くしていく。ツヤ、しっとり、膨らまない
ストレートだったら
理想的じゃないですか?
一方髪が重くなりパーマに不向きになっていくのです。
以前にも書きましたが大事なのでもういっかい書きます。本当に講習とか行くとこれをしてれば間違いない
みたいなこというからね。
本当に呆れる話ですが。
変なコンサルタントが入ってくるからわけわかんなくなっちゃうんですけどね
美容院の儲けの図式これってメーカーの目線です。
パーマやカラーを特に薦める→ 髪が痛む → ショートに切っちゃうのを薦める →
来店周期を早くさせる → カラー、パーマをさらに薦めるついでにPPTも薦める(笑 →
さらに痛む → 美容院で効果のないトリートメントすることを薦める →
「髪が痛みやすいのですきましょう」といってスキバサミでさらに痛める →
トリートメントを買わせる → 最初に戻る
だから美容師は信用されなくなっていくのではないでしょうか?
仕事だってつまんなくなります。
だから。
パーマ、カラーはなるべく痛まないようにする → 痛まないから手入れが楽 →
いろんな髪型を試したくなる → 極力レザー、スキバサミを使わないでカットする →
手入れが楽で形が崩れにくくなる → 人から髪型をほめられる →
タカツグから離れられなくなる。→ 最初に戻りみんなハッピーになる
これがタカツグの儲けの図式です。(爆
これからが本題です。
ここまで読んでますか?
つまりなにが大事なのかというと、
結論
油分のバランス
セット材等を取って、いままでかからない人はいません。100%の効果。
これだけ!!
これでみんなパーマ掛かるようになっちゃう。
結構前にパーマ掛けましたが、かかり弱かったです。
ショートにしてこんな髪型にもしました。これはパーマではなくまいています。
で前回カットの時にパーマ掛かるようになりましたよってご説明させてもらい今回パーマをかけました。
Kさんです。

自然乾燥です。
明るさは金髪に近いのでダメージ毛ですがパーマで痛むことを最小限にして両立ができます
綺麗にふわゆるに掛かるようになりました。
かからない人でもちゃんと掛かるようになります。
関連記事
パーマがかからないのはなぜ?
パワークリープでかけてみました。
パーマがかからない?絶対かけたるわ
うちのお店でパーマが一番かからないはずでしたよね
パーマの仕組みを簡単に
SiESTACASAのHP http://siestacasa.s1.bindsite.jp/
予約電話 03-3314-6877
西沢はご予約がないと担当できませんのでご予約時にご指名ください。
初めてこのブログをご覧になる方、西沢指名でご来店を検討されている方は
シエスタカーサへようこそを御覧ください。
SIESTACASAのページ https://www.facebook.com/siestacasa
いいねボタンをお願いします。
お客様はフェイスブックでお友達申請をお願いしております。
http://www.facebook.com/takatsugu.nishizawa
西沢のブログでは載せないプライベートなことなどもチラホラ載せております。
場末のパーマ屋の美容師日記から(ドエス美容師さん)
東京都杉並区高円寺の美容室 シエスタカーサ
ダメージヘア用だと髪が良くなっちゃうような幻想
目指せ、日本初!純国産 へナ hana henna 日記(草仙人さん)
わかりやすい脱洗剤
SiESTACASA WEB SHOP <通販>
- 関連記事